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たのしさ発見

工場見学に行こう!

工場見学は、当面の間休止します。

食パンができるまで

工場(こうじょう)では大きな機械(きかい)が動(うご)き、たくさんの人たちがおいしいパンをつくるために働(はたら)いています。
ここでは、食パンのできるまでを見学(けんがく)しましょう。

  • 小麦粉(こむぎこ)、水、イーストをあわせてよくねり中種(なかだね)を作ります。次に温度(おんど)27度・湿度(しつど)70%の部屋に4時間30分おいて発酵(はっこう)させます。

  • 発酵(はっこう)した中種(なかだね)にさらに小麦粉(こむぎこ)、水、砂糖(さとう)、油脂(ゆし)、粉乳(ふんにゅう)、塩を加えてミキサーに入れてこねます。よくこねあげたら生地(きじ)を安定(あんてい)させるために10〜20分間そのままおいておきます。

  • 分割機(ぶんかつき)で生地(きじ)を1個ずつ同じ重さに切り分け、まるめ機でまるめて形をそろえます。

  • 形の揃った生地(きじ)を中間発酵室(ちゅうかんはっこうしつ)で約15分休ませ、次に成形機(せいけいき)でうすくのばしてガスをぬき、形を作ります。

  • パン焼き型(かた)に生地(きじ)を入れ、温度(おんど)38〜39度、湿度(しつど)80%の最終発酵室(さいしゅうはっこうしつ)に40〜50分間入れ、発酵(はっこう)させます。

  • 170〜230度に温(あたた)めたオープンで約35分焼いてから、焼き型を反転(はんてん)させてパンを出します。型から出したばかりのパンは、90度以上でとても熱(あつ)いので、約1時間30分ブレットクーラーで冷却(れいきゃく)します。

  • 食(しょく)パンを決められた厚さに切り、専用(せんよう)の袋(ふくろ)に包装(ほうそう)して、おいしい食(しょく)パンのできあがり。
    ◎ここまで8時間30分かかります。

 

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