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目標管理制度およびチャレンジ制度は、そのいずれもいわゆる「目標による管理」を目指した経営管理システムです。単年度を半期毎に分け、期首に目標を立て、中間レビューを行い、期末に評価をするようなシステムとなっています。評価結果は個人にフィードバックが行なわれ、前の半期を反省し、次の半期をどのように取り組むかを決めていきます。なお、ここでの評価をもとにして、能力給や賞与の査定が行なわれます。
III級資格(上級監督職)以下の者を対象とした制度で、資格別に求められる能力要件が決められており、それぞれ必要とされる能力要件をどれだけ満たしているかを評価する制度です。ここでもまた、その評価は能力給の査定に使われます。
自分の職場に対する意見、異動したい部署、会社に対する自由意見などを表明する年1回の申告制度です。全ての異動希望が認められるとは限りませんが、異動の一部についてはこの制度をきっかけに決定されています。また、会社に対する自由意見は、トップへ上げることで、より納得性の高い企業経営を行なうための参考資料として使われます。
約半月の期間で実施され、社会人としての最低限のマナーや、日糧製パンの中でどのようにして日々の業務が行なわれているのかを、見て、聞いて、触って学ぶための研修となってます。中でも、実際に自分たちの手でパンを作る研修は、毎年新入社員に大変好評なものとなっています。
新入社員研修を終えたあとしばらくの間、新入社員にはエルダーを呼ばれる先輩社員がつきます。この制度は新入社員を色々な面からサポートするためのもので、仕事のことや職場でのコミュニケーション上の悩みなどについて相談にのれる体制を整えています。このエルダー研修は、エルダーとなる先輩社員が新入社員と接するに当たって、どのような点に注意して新入社員の話に耳を傾けてあげればよいのかや、どのように報告・連絡・相談をさせればよいのかなどを学びます。
主なテーマは、部下とのコミュニケーションのとり方についてや、部下を持つにあたって職場管理上最低限必要な労働基準法についての知識、部下が直面しそうな問題に対する対処方法についてなどです。この研修を受けた者が、II級資格への昇格選考対象者となります。
会社の次期経営幹部候補として、会社をどのような方向へ導いていきたいのか、具体的にどのような行動を起こしていくのか、改めてじっくりと考えるための研修です。この研修を受けた後、社長との昇格選考面接を受けることになります。
高い技術を持った熟練社員につき、熟練社員の持つ高度な技術や知識を学ぶための1年間の研修です。パンコースと菓子コース(洋菓子および和菓子)の2つのコースがあります。
東京にあるパン技術研究所へ行き、製パン技能と製パン知識を約3ヶ月間かけて習得する機会です。この派遣は、全国の同業他社の大勢の方と共に、パンについての勉強や交流をする場として大きな意味を持っています。
パン・洋菓子・和菓子の技能と知識を確かめるための検定があり、受検希望者は会社に受検申請をします。「意欲のある者には成長の場を与える」という位置づけとなっています。